2025年07月25日 09:54

テクニカルコミュニケーター協会(JTCA)は、8月27日~29日の3日間にわたり、「コミュニケーションデザインシンポジウム2025(CDシンポジウム2025)」を開催する。
本シンポジウムは、製品・サービスの利用者と企業のコミュニケーションをテーマに、情報設計・表現技術・制作管理技術の最新動向を共有する場として、今年で第4回目の開催を迎える。今回はJTCAシンポジウム史上初となる名古屋市での開催。リアル+オンラインのブレンデッド形式で実施し、多様な業種・職種の人々が参加できる。
今年度のテーマは「磨こう!伝える力」。生成AIの活用、ユーザー体験を高める情報設計、情報伝達に関する最新実務など、さまざまな視点から伝える力を深掘りする。初日には、ベストセラー「伝え方が9割」の著者である佐々木圭一さんが登壇。55種類のアワードに入賞したコピーライターとしての経験を活かし、「伝え方はセンスではなく技術である」という視点から、職場や営業現場で即実践できる伝え方の技術を、ワークショップ形式で伝授する。
プログラムは、1日目(8月27日。名古屋・ウインクあいちにてリアル開催):基調講演/リアルセッション、交流会(業界間の情報交換)。2日目・3日目(8月28日・29日。Zoomによるオンライン開催):多様なセッション・トークセッション・特別セッション(場所やスタイルを問わず、全国から柔軟に参加可能)。