2025年07月23日 19:00

コナミデジタルエンタテインメントは、2026年9月に名古屋で開幕する「第20回アジア競技大会」において、同社サッカーゲームの「eFootball」がeスポーツの正式競技として採用された。

「eFootball」は、1995年に「ウイニングイレブン」として誕生して以来、世界中のサッカーファンに愛されてきたゲームで、その累計販売本数と累計ダウンロード数の合計は、現在9億を超えている。国内外のさまざまなeスポーツ大会において競技タイトルとして採用されており、全世界に向けてデジタルを活用したサッカーの楽しさを拡げている。

アジア競技大会は、アジアオリンピック評議会(OCA)が主催し、アジアの45の国と地域が参加するアジア最大のスポーツの祭典で、4年に一度開催されている。日本では、1958年に東京、1994年に広島で開催されており、2026年9月に名古屋で開幕する第20回大会は、32年ぶり3度目の日本開催となる。

「第20回アジア競技大会」では、eスポーツの競技種目が過去最多の11ジャンル13タイトルで実施される。サッカーゲームのジャンルにおいては、同社の「eFootball」が採用され、今大会から新たにモバイル部門を追加し、家庭用ゲーム機と2部門での実施が決定した。「第20回アジア競技大会」の選手選考に関する詳細なスケジュールやエントリー方法は、決定次第発表する。

eFootball公式サイト