2025年07月23日 16:10

GEX(ジェックス)は、8月1日~31日、四国水族館にて、割れて廃棄されるガラス水槽のアップサイクルをテーマにした企画展「生きものとガラスのいのちをつなぐ物語展」を開催する。

ジェックスは、アクアリウム用品シェアNo.1のメーカー。年間数十万本ものガラス水槽を製造・流通させているが、その過程で生じるガラスの端材や、運搬中に破損してしまう水槽がある。これまで産業廃棄物として処分されてきたこれらのガラスに「まだ使える価値があるはず」という強い想いから、社内若手メンバーを中心にSDGs サーキュラーチームが立ち上がった。そこで、アップサイクルというサーキュラーエコノミー(循環型経済)の考え方のもと、破損し廃棄されてしまうガラス水槽に新たな「いのち」を吹き込むプロジェクトとして、「リクアス」ブランドが誕生した。

今回の展示では、「いのちをつなぐ」ことを象徴して、四国水族館で生まれた「トサキン」や「クマノミ」などを水槽展示。自社サステナブルブランド「リクアス」シリーズに新たに加わった新作「リクアスアロマ(アロマディフューザー)」と「リクアスめだか鉢」をお披露目する。

廃棄されてしまうガラスに新たな「いのち」を吹き込まれつながる物語と、魚たちの「いのち」のつながる物語を交えながら、持続可能な社会への第一歩を学ぶことができる。8月1日・2日は限定ノベルティがもらえるジェックス社員による対面販売やSNSキャンペーンも実施。詳しくはこちら