2025年07月23日 09:50

イオンワンパーセントクラブは、2025年度日本・中国ティーンエイジアンバサダーを開催した。

イオンワンパーセントクラブは、「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオングループの基本理念を具体的な行動に移し、社会的責任を果たすことを目的に、1990年に設立された。以来35年以上にわたり、顧客にイオングループを利用してもらって生まれた利益の1%相当額をもとに、「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」を主な事業領域とし、環境・社会貢献活動に取り組んでいる。

「ティーンエイジアンバサダー」は、日本と海外の高校生が互いの国を訪問し、国際的な相互理解と親交を深めるプログラム。高校生が小さな大使(アンバサダー)となり、「表敬訪問活動」「交流活動」「歴史・文化活動」の3つの活動を通じて交流をする。相手国の文化や伝統等に触れ友情を育むことで、友好親善を図り平和に寄与することを目的とし、2024年度までに累計18カ国、2601名が参加している。

7月14日~19日の間、中国の高校生40名を日本へ招聘し日本の高校生と交流活動を行った。プログラム前半では、首相官邸や中華人民共和国駐日本国大使館への表敬訪問、プログラム後半では、北海道、東京都、愛知県のエリアに分かれ、北海道庁や愛知県庁への表敬訪問、その地域ならではの「ものづくり」や「まちづくり」をコンセプトとした歴史・文化活動、日本の学校体験等を通し交流を深めた。

イオンワンパーセントクラブ