2025年07月22日 19:00

ソーシャルデザインワークスが運営する、ソーシャルスクエア草加谷塚店内の私設図書室「やつかブンコ」にて、新たに「一箱オーナー」サービスを開始した。
「一箱オーナー」とは、約30cm四方の箱の中にあなたの本棚を作れるというもの。自分の本棚を他の人にもみてもらいたい、自分の好きな本を他の人にも読んで欲しいという人におすすめのサービスだ。一箱オーナーは、一箱(約30cm四方)の箱に自分の本棚を持つことができる。一箱はやつかブンコ内に設置され、やつかブンコの他の蔵書と同様に、やつかブンコ利用登録者に貸し出すことができる(貸し出しは受け付けず閲覧のみの対応にすることも可能)。貸し出しや閲覧を通し、同じ本に興味を持った人とのつながりを生み出すことができる。それがやつかブンコの「一箱オーナー」だ。
一箱に置く本はオーナーの好きなタイミングで入れ替えが可能。例えば毎月自分でテーマを作って本棚の中に自分の世界を作り出すことができる。また、本だけではなく、個人の作品や名刺などを展示するのも可能だ。
オーナー登録料は毎月1000円(支払い方法は現金前払いで1カ月分、3カ月分、半年分など選ぶことができる。登録に必要なものは氏名、住所、連絡先)。