2025年07月22日 12:11

広島県は、7月15日に全国の温泉施設をトレーディングカードにした「温泉トレコ」のリアル版を広島県初導入。「きのえ温泉 ホテル清風館」で販売を開始した。

「温泉トレコ」とは、全国の温泉施設の魅力をPRすることを目的に「TORECO」(大阪市)が開発。全国の温泉・温浴施設の魅力を発信するトレーディングカードで、温泉好きや旅行者、コレクターにも楽しめるアイテムとなっている。

カードは2種類あり、リアル版とデジタル版で構成されている。各施設のおすすめ写真をメインデザインにしており、シリアル番号付きでコレクション性が高められている。専用アプリを使えば、スマホでカードを格納、管理でき、ポータルサイトで販売施設も検索可能。現在、全国272施設が導入(7月18日現在)しており、広島県内では初導入。瀬戸内海の絶景がトレカになっており、どのデザインが出るかはお楽しみ。今年3月で休止になった船が写るデザインもある。

「きのえ温泉 ホテル清風館」では、デジタル版(1種)を5月20日より開始。館内に掲示してあるポスターの2次元コードから読み取ることで無料で専用アプリに格納できる。またリアル版(3種)を7月15日より館内土産物コーナーにて販売を開始した。第1弾は600枚あり、内6枚がホログラム仕様のレアカードが入っている。御朱印や絵葉書のように旅の思い出のひとつとして手に取ってもらえたらと考える。1袋 200円(税込)。詳しくはこちら