スプリングは、アクリル製品「端材工房」および、不要となった仕切り板や中古水槽をアップサイクルした「UPEX」の自動見積もりページを自社公式サイトにて公開した。

「価格がわからない」「問い合わせが手間」といったユーザーの声を受けて、同社では誰でも簡単に使える自動見積システムを開発した。サイズ・板厚・加工方法・数量などを入力するだけで、社内担当を介さず、すぐに自動で見積メールを届ける。そのまま問い合わせ・注文にも進めるため、スピード感のある発注が可能。必要事項を選択して送信するだけ。見積は自動で届けられる。

本見積ページでは、2種類の素材から選択が可能。「端材工房」では新品アクリルシートを使用。高い透明度と加工精度を持ち、ノベルティや雑貨、ディスプレイ製品に最適。原板から燃料まで、ひとつも無駄にしない。また「UPEX」は不要になった水槽やパーティションを再加工したアップサイクル素材。多少の使用感はあるものの、環境負荷を抑えた持続可能な素材となっている。不要なものから生まれ、不要になったらまたリサイクルする。

どちらも国内の自社工場で製造・加工しており、1点からの小ロット注文が可能。IllustratorやPDFファイルはもちろん、JPGやExcel、写真、手書きスケッチからの入稿にも対応。データの図面化や調整も社内で対応しているため、専門ソフトが使えない人でも安心して使える。詳しくはこちら。