2025年06月30日 10:00

ニッカホームは、関東圏の34ショールームを「涼み処(クーリングシェルター)」として無償開放する。

住宅リフォーム事業を展開するニッカホームの関東支社では、地域の人々に快適な環境を提供する取り組みとして、2024年よりショールームを「涼み処」=「クーリングシェルター」として開放するサービスを開始した。2025年も引き続き、関東圏の34拠点にてこのサービスを実施。誰でも気軽に立ち寄れる「まちの休憩所」として、地域の人々に涼と安心を届ける。外出中のひと休みや、バス・信号待ちのスキマ時間に、冷房の効いた店内で涼を取ってもらえる。

同社のショールームは、多くが駐車スペース付きのロードサイド型店舗。住宅リフォームの相談以外にも、道に迷った人、誰かと話したい人、近隣の人々がふらっと立ち寄ることもある。中には、迷子の保護対応や夜間照明による防犯効果で感謝の言葉をもらうこともあった。同社は、地域の人々の「日常の安心」に寄り添える場所でありたいと考え、2024年から「涼み処」としての開放をスタート。今年も暑さが予想されるなか、地域の人の「避暑のよりどころ」として活用してもらえればと願っている。

開設期間は9月末まで(予定。実施期間は、各店舗によって異なる)。関東支社の運営するショールームについての詳細は、同社ホームページで確認。

ニッカホーム