2025年06月30日 09:59
トモトモが運営する台湾文化祭実行委員会は、7月4日～6日に開催される「台湾文化祭2025中野区」において、屋外の飲食販売エリア「ソトニワ」に加え、特設ステージプログラム「ナカノバステージ」の開催を決定した。
本ステージでは、台湾と日本からのアーティスト・パフォーマーによるライブ、伝統文化パフォーマンス、トークセッション、映画上映など、多彩なプログラムを展開。台湾文化を体感できる貴重な機会となっている。
台湾・高雄出身のロッグシンガー卜星慧さん（Emily Pu）が出演。自ら作詞作曲を手がける楽曲を弾き語りで届け、素朴で力強いメッセージと温もりのある歌声が、会場にやさしく響き渡る。また、台湾の人気モデル・歌手であるSabrinaさん（胡恂舞）も登場。トークやパフォーマンスを通して、現代台湾カルチャーの魅力を自らの視点で発信する。さらに、在日台湾原住民連合会による伝統舞踊のパフォーマンスも実施。台湾に古くから伝わる歌と踊りを、在日コミュニティならではのかたちで披露し、来場者に深い感動を届ける。上記以外にも、台湾映画の特別上映を行い、世代や地域を越えて台湾の社会や人々の姿に触れることができる。
入場料は「ソトニワ（飲食、商品販売エリア）」無料、「ナカノバ（パフォーマンスエリア）」入場チケット必要。開催日程は、7月4日15時～20時、5日11時～20時、6日11時～19時。会場は、中野区役所 ナカノバ＋ソトニワ（東京都中野区中野4丁目11−19）。
