2025年06月27日 16:14

日東工業、サンユニフォーム、BPLabの3社は「あいちサーキュラーエコノミー推進プロジェクトチーム」として、旧ユニフォームを資源に循環させるサーキュラーエコノミーとしてノベルティなどに活用する取り組みを行った。
サーキュラーエコノミーとは、従来の3R(リデュース・リユース・リサイクル)の取り組みに加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動。資源・製品の価値の最大化、資源消費の最小化、廃棄物の発生抑制等を目指すというもの。
この循環プログラムでは、日東工業がユニフォームのリニューアルに伴い廃棄する予定の旧ユニフォームを提供。サンユニフォームがノベルティの提案など全体管理を行い、BPLabが旧ユニフォームの再生原料化を行い、エコバッグやトートバッグなどに再生。ノベルティとして生まれ変わったものを日東工業が活用する。
旧ユニフォームの循環プログラムにより、ポリエステル生地の旧ユニフォーム(ポロシャツ)がエコバッグに生まれ変わった。また、旧ユニフォーム(ブルゾン)がオリジナル生地となり、トートバッグに生まれ変わった。日東工業は、これからも『地球の未来に「信頼と安心」を届ける』というミッションのもと、持続可能な社会の実現に貢献していく。