2025年06月24日 16:18

アイリスチトセは、多人数用の個室(クローズ)型のブース「TELECUBE AIR byアイリスチトセ 多人数用」を、6月24日より発売する。

新型コロナウイルス感染症の世界的流行を契機に働き方が多様化し、会議や商談のオンライン化が進展することで、クローズ型ブースに対する需要は今なお高い状態が続いている。同社では、2021年2月に「TELECUBE by アイリスチトセ」、2024年5月に「TELECUBE AIR by アイリスチトセ」を発売。共に遮音性が高く、オンラインでも快適にコミュニケーションできるクローズ型ブースとして好評を博している。

今回発売する新製品は、複数人利用に対応できる個室空間。通常の対面ソファを用いたミーティングスペースとしての利用の他、設置する家具やレイアウトを変更することで、立ち会議や役員室等の個室空間としても利用できる。さらに、雑談スペースやリフレッシュルームなど用途に応じた多様な活用が可能。

同社が実施したアンケートでは、約7割の人が「会議室が足りないと感じている」と回答。また、業務上対面で行われるミーティングの約6割が、6人以下で行われているという調査結果が出ている。本製品は利用シーンに合わせて柔軟に活用でき、ミーティングスペースや会議室不足の解消に寄与する。同社では、今後も働き方の多様化と利用者のニーズに合わせた商品開発を行い、快適で生産性の高いオフィス環境の実現を目指していく。