2025年06月24日 12:43

Sprocketは、顧客体験を学べるボードゲーム「CXゲーム」の第2弾として、「うざいメール体験カードゲーム ~心を込めて書いたメールが既読スルーされる私~」を提供開始した。

Sprocketは、「テクノロジーで、人と企業が高め合う関係を作る」をミッションに、企業のマーケティング活動を支援している。同社では2024年7月に、ECサイトでの顧客体験を楽しみながら学べるボードゲーム「CXゲーム」をリリースし、すごろく形式で約10分で遊べるゲームとして好評を得た。CXゲームでは、プレイヤーがECサイト上での体験を通じて「CXポイント」を競い合うことで、顧客体験の重要性を体感的に理解できる仕組みを提供している。

今回リリースする第2弾では、企業のデジタルマーケティングにおいて重要な顧客接点の一つであるメールマーケティングに焦点を当てた。顧客の状況や気持ちを考慮せずに配信されるプロモーションメールは、しばしば「うざい」と感じられ、顧客体験を悪化させる要因となっている。このような課題に対し、従来の座学や資料による学習では、実際の顧客の心理や感情を理解することが困難だった。

「うざいメール体験カードゲーム」は、恋愛目的のメールを題材に、どのようなメールが「うざい」と感じられるかを楽しく学ぶコミュニケーション・カードゲーム。プレイヤーは、相手の状況やシチュエーションと配信内容のミスマッチによって生まれる悪い顧客体験を体験的に理解することができる。

ゲームキットは無償で配布中。

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