2025年06月13日 09:47

赤鹿地所は、地域社会貢献活動の一環として、兵庫県の中学生による職業体験プログラム「トライやる・ウィーク」に協力し、6月2日〜6日までの5日間、姫路市立高丘中学校の生徒2名を受け入れ、トライやるウィークを実施した。
同社では、2024年に続き、2年連続での受け入れとなる。本取り組みは、次世代を担う若者に社会や仕事の現場を実体験してもらうことを目的としており、生徒たちは不動産業の幅広い業務に触れることで、職業理解を深めた。
初日のオリエンテーションでは、会社概要の説明や社会人マナーとして名刺交換を練習。この名刺交換では、トライやるウィーク期間中に30名の社員全員と名刺交換をする課題にも挑戦してもらった。最終日の午前中には無事に名刺交換も終わった。主なプログラム内容は、1日目:不動産業界の基礎知識と社会人マナーの研修(名刺交換体験等)、賃貸営業・管理の実務体験(賃貸物件見学、鍵交換作業等)、2日目:マーケティング業務の体験(建売物件Web掲載)、社長講話、3日目:営業企画業務体験(分譲地区画図作成他)、開発業務の体験(造成工事現場・造成完成物件の見学)、4日目:住宅展示場見学、PDCA会議体験、5日目:経理・経営管理体験、不動産営業体験(住宅展示場紹介のプレゼン)。
今回、トライやる・ウィークで生徒を受け入れ、積極的に業務に取り組む姿勢など、多くの気づきを得た。今後も赤鹿地所では、地域社会の一員として、未来を担う若者の育成支援に努めていく。