2025年05月19日 12:03

talentbookは、開発・運営する採用広報ツール「talentbook」において、社員インタビュー記事内の不適切表現をAIが自動検出し、修正を支援する新機能「広報チェックAI」をリリースした。

「talentbook」は、年間述べ300万人のZ世代・ミレニアル世代が訪問するキャリア学習サイト。法人向けに「社員インタビューAI」を搭載した採用広報ツールを提供し、これまで中小企業から大手企業まで累計1200社以上が導入。伴走支援として採用ブランディング施策の戦略から実行支援をワンストップで提供している。

SNSの普及により企業情報の拡散速度が加速する中、何気ない表現が炎上リスクとなるケースが増加している。また、企業のコンテンツ発信量増加に伴い、人手による表現チェックが追いつかず、不適切表現を含んだ記事が公開されるリスクが高まっている。

同社は2024年12月に「社員インタビューAI」をリリースし、インタビューから記事制作までの工数を従来の1/8に削減することに成功した。今回、talentbookのAIシリーズ第二弾として「広報チェックAI」をリリースすることで、コンテンツの「制作」から「品質担保」までを一気通貫でサポートし、企業の採用広報活動をさらに効率化・安全化する。「広報チェックAI」ができることは、AIによる高精度な不適切表現の自動検出、二段階の指摘レベルによる柔軟な運用、公開前の自動チェックによる炎上防止、表記ルールに基づく統一的な表現管理。

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