2025年05月09日 15:47

「SAVE BIRD PROJECT 2025」の一環として、5月10日(愛鳥週間の初日)の中日新聞朝刊にて、絶滅危惧種ARバードウォッチングが開催される。

豊かな自然公園や里山といった日本の原風景が数多く残る愛知県、岐阜県、三重県の東海3県。しかし、愛知県の県鳥「コノハズク」、岐阜県の県鳥「ライチョウ」、三重県の県鳥「シロチドリ」も絶滅危惧種に指定されるなど、生態系バランスが崩れていっているのも事実。そこで中日新聞は、私たちの暮らしに身近で、自然環境の良好さや生物多様性の指標となる「鳥」をテーマとした「SAVE BIRD PROJECT 2025」で、生物多様性について問いかける。

5月10日の中日新聞朝刊には、紙面上のいたるところに東海3県で絶滅の危機のある17羽の鳥たちのシルエットが隠れている。専用アプリをダウンロードしてスマホをかざすと、ARが立ち上がり、鳥たちが鳴き声とともに新聞の中を飛び回ったり、オリジナルのイラストを見る事ができたり。

さらに、特集4ページを軸に多面に広がったARバードウォッチングや他クリエイティブから、この地域に暮らす身近な鳥たちの過去と現在の姿を、楽しく学ぶ事ができる。特集内では、日本野鳥の会愛知支部・金澤智さんの取材、東海エリアのバードウォッチングエリア情報、プレゼント付きクロスワードパズルなど鳥に関する記事を多数掲載。新聞広告と記事を起点に、鳥と共存する未来を中部地区から発信する。詳しくはこちら