2025年04月04日 09:56

阪急阪神ホールディングスは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の未来社会ショーケースの一つ「EXPO 2025 バーチャル万博 ~空飛ぶ夢洲~」への出展企画として、世界中の人が母国語で交流できるイベント「VIRTUAL GRAND GREEN OSAKA ~MAKING FRIENDS with AI interpretation~」を4月11日~10月13日に開催する。

「バーチャル万博」は、大阪・関西万博のバーチャル会場。来場者は、アバターとして大阪・関西万博の世界に入り込み、実際の建物が再現されたパビリオン・イベント施設を巡りながら、各出展者が展開するバーチャルならではの展示やイベントを楽しむことができる。

「VIRTUAL GRAND GREEN OSAKA」は、2027年度に全体まちびらき予定の「グラングリーン大阪」を再現したメタバース空間において、世界中のユーザーが言語の壁を越えて交流し、友達作りができるイベント。本イベントには、ブラウザからアバターを通じて参加し、会場内を自由に散策することができる。また、大規模言語モデル「GPT-4o」によりリアルタイム通訳機能が利用できるメタバース空間で、異なる言語を話す参加者同士がボイスチャットで円滑にコミュニケーションを取ることができる。さらに、同社のオリジナルショートアニメ「HELLO OSAKA」のキャラクターがメタバース空間に登場し、大阪梅田の観光案内を行う。

参加費は無料。開催期間は4月11日12時~10月13日23時(予定)。

特設サイト