2025年03月07日 19:56

久原本家グループは、「茅乃舎だし」など和風調味料を販売する久原本家から、3月4日に「だしスープ」シリーズの新味として「和風だしスープ抹茶」を発売した。
だしの香りを楽しむ飲料として、多くの利用者に好評となっている「だしスープ」シリーズに、抹茶風味の新味が登場。鰹節や昆布、焼きあごに、八女抹茶を合わせただしスープは、だしのうまみと抹茶の豊かな香りが調和する一品。お湯を注ぐだけで手軽に味わえるので、くつろぎのひと時や小腹を満たす一杯としておすすめだ。
日本を代表するアーティストとして世界中で人気がある、江戸の浮世絵師・葛飾北斎の作品をパッケージに採用。世界で最も有名な絵の一つに数えられている「神奈川沖浪裏(通称・大波)」は、舟を飲み込まんばかりの大波とその先に鎮座する富士、「動と静」の対比が見事に描かれている。パッケージの絵は葛飾北斎作品の世界的コレクター浦上蒼穹堂代表・浦上満さんの監修により、作品履歴の明確な浮世絵を使用している。
お湯を注ぐだけの簡便さと、軽量、個包装で持ち運びに便利なだしスープ。ちょっとした手土産にはもちろん、贈ってうれしい、もらってうれしい、双方が笑顔になれる商品を目指した。昨今のインバウンド需要の高まりに伴い、国外の利用客にも楽しんでもらえるよう、商品名や作り方、商品説明にも英語併記を取り入れた。
「和風だしスープ抹茶」は1512円(税込)。3月4日発売。8袋入り。販売チャネルは、茅乃舎全店舗/通販/WEB/米国WEBを予定。