ロンドン生まれの折りたたみ自転車ブランド「Brompton（ブロンプトン）」は、50周年を迎える今年、フラッグシップストア「Brompton Tokyo」を東京・神宮前に3月29日、オープンする。

「ブロンプトン」は、すべてのモデルを自社工場で熟練した職人の手作業で仕上げるというクラフトマンシップの精神を貫き、高い品質基準を維持している。そして、この度、フラッグシップストアを構える東京という都市の文化を尊重し、その特性を最大限に生かすことを大切にしている。

「Brompton Tokyo」の店舗内装デザインは、建築家の吉田愛さん・谷尻誠さんが率いるSUPPOSE DESIGN OFFICEによって手がけられた。「クラフトマンシップと東京のローカリティの融合」がコンセプト。この空間では、Bromptonのブランド理念である「都市生活を自由で幸せにする」が具現化され、訪れる人々に特別な体験を提供する。

なお「Brompton Tokyo」オープンを記念して、日本の若手アーティストとして注目を集める オオクボリュウさんが、店内の地上階から2階まで続く巨大アートワークを提供。さらには100台限定の「Brompton Tokyo Edition by Ryu Okubo」が登場。1975年の誕生以来、都市生活をより自由で幸せにするというブランド理念のもと、世界中で愛され続けてきた「ブロンプトン」が、東京で新たなステージを迎える。