2025年03月03日 09:04

清姫温泉は、3月3日、鹿児島県霧島市に「霧島雲海テラス銘水の宿霧の里」をオープンする。本施設は、清姫温泉が運営する日当山温泉の「onsen garden 湯元庵清姫」に続く2施設目の旅館として、新たに霧島の名水と自然を活かした上質な滞在を提供する。
「霧島雲海テラス銘水の宿霧の里」という名称には、この地域でしか味わえない「リトリート体験」を届けたいという思いが込められている。霧島は古来より「天孫降臨の地」として神聖な場所とされてきた。湧き出る天然の湧水は飲み水として人々の体を潤し、温泉として心と体を癒し、サウナでは心地よい蒸気となり、やがて空に昇って雲海を生み出す。この自然の恵みを体感しながら、心と体を整える至福のひとときを約束する。
全8室の客室すべてに、天然温泉の露天風呂を完備。温泉は地下1000メートルから汲み上げた源泉かけ流しの天然温泉で、泉質はやさしく刺激が少ない単純泉。小さな子どもから年配の人まで安心して利用できる。
特別客室には、鹿児島で活躍する「サツマのサウナー」が監修した本格サウナ室を設置。座面より低い位置に配置されたMETOS社のZIELストーブが体を芯から温め、横になれる設計で深いリラックスへと導く。もともと大浴場として使われていたサウナを規模感そのままにフルリニューアルした。
グランドオープンを記念して、クラウドファンディングサイト 「Makuake」 にて、通常料金より 20%オフ となる特別プランを先行販売中だ。