2025年02月28日 19:27

神奈川寒川町では、春分のさむかわダイヤモンド富士週間と寒川神社レイライン体感ツアーを開催する。

同町では春分の日を含む約10日間、今年は3月17日から28日にかけて、町内に点在する富士山ビューポイントから、夕暮れのダイヤモンド富士を見ることができる。また、夏至には「ダイヤモンド大山」、冬至には「ダイヤモンド箱根」を見ることができる。

これは、町のほぼ中央に鎮座する相模の國一之宮 寒川神社を中心にして、真西には霊峰富士があり、夏至の日没の方角には霊山大山、冬至の日没の方角には関東総鎮守 箱根神社があるため。相模の國一之宮 寒川神社が鎮座する、「二至二分の地」寒川町ならではの神秘的な風景となっている。寒川神社を中心として、暦上特別な日である春分・秋分、夏至、冬至の日の出・日の入の地点を結んだライン上には多くの神社仏閣、パワースポットが並び、これを「寒川のレイライン」と呼んでいる。

今年の3月23日には「さむかわ中央公園」の築山にて「さむかわ観光ガイドクラブ」ガイドによる「さむかわダイヤモンド富士」についての解説がある。また、大人気「寒川神社レイライン体感ツアー」を、3月20日春分の日に開催。今回も「Aコース:ガイドご案内付き」「Bコース:ミニガイド付き」の2種類のコースを用意。どちらも、寒川神社 御本殿にてお祓いを受け、春分の日限定の「御来光守」をいただくことができる。申込み・詳細はこちらから