2025年02月27日 15:30

アルファクス・フード・システムのAIロボット「サービスショット」シリーズのお掃除ロボットが、JR西日本メンテックを通じて「イノゲート大阪」に採用された。採用されたのは「α 9号(通称;アルファナイン)Sveabot TM S100」。
「イノゲート大阪」は、JR大阪駅の直上に位置し、改札口(西口)と直結する圧倒的な利便性の高さが特徴の建物。多様化するワークスタイルにしなやかに対応するオフィスエリアと、飲食店舗を中心とする商業エリア等で構成されているため、掃除エリアも高層化し広範囲にわたる。
そのため、掃除ロボットは、3基あるエレベーターを乗り継いで移動しながら各階を掃除できるように、エレベーター連携機能を強化。また、本機初となるセキュリティゲートにも完全対応となった。現在、オフィス共有スペース(6階)からオフィスエリア(9~22階)を、効率よく掃除している。
同社掃除ロボットのエレベーター連携、また本機初となるセキュリティゲート対応により、自動でのフロア移動か可能となり、更なる清掃効率の向上につながっている。労働力不足を補うだけでなく、負担の大きな作業をロボットに置き換えることで、スタッフの働き方改革が可能となるように、今後もロボット化を推進していく。