2025年02月19日 15:00
ジグノシステムジャパンは、TOKYO FM番組「防災 FRONT LINE」と連動した「防災 FRONT LINE」メタバースを2月19日に公開した。
エフエム東京のグループ会社である同社は、これまで積極的にメタバースの制作やサービスの提供を推進してきた。この取り組みにより、ソリューションサービスの幅を広げるとともに、顧客の課題解決に向けた多様な提案が可能となる。さらに、インタラクティブな体験を通じて新たな顧客層を開拓し、より深い顧客エンゲージメントの実現を目指している。
今回、「教育」分野でのメタバース活用を促進するため、TOKYO FMが放送する防災に関する番組「防災 FRONT LINE」と連携し、一部の内容を専門家の協力を得て、「防災」をテーマに学べる「防災 FRONT LINE」メタバースを共同制作した。1F「ラジオブースフロア」は、テーマや各フロアの説明を行い、全体をイメージすることができるフロア。2F「防災知識フロア」は、一軒家をモチーフにしたフロアで、パネルを読みながら各部屋に関連した防災知識を得ることができる。3F「防災学習フロア」は、シチュエーション別にフロアを歩きながら防災のポイントを学べる。経路に音声案内や補足パネルを設置することで、スムーズな誘導が可能だ。4F「防災クイズフロア」は、専門家の協力を得て制作したクイズを通じて、楽しみながら知識を深められるインタラクティブ体験が可能だ。
