2025年02月17日 09:48

休暇村乗鞍高原は、4月1日、信州サーモン誕生20周年に合わせ、夕食の「信州うまいもんビュッフェ」をリニューアルする。
休暇村乗鞍高原は、長野県松本市の中部山岳国立公園に位置するリゾートホテル。「上高地」「乗鞍畳平」「乗鞍岳」といった信州の観光拠点としてはもちろん、冬はスキーも楽しめるオールシーズンリゾートだ。
信州サーモンは2024年で誕生から20周年を迎えた。それを記念し、休暇村乗鞍高原では4月1日から「海なし県の長野県で地元の魚のおもてなし」と称して、信州サーモンメニューを種類豊富に用意する。産卵しない信州サーモンは、産卵に要する栄養やエネルギーがそのまま身になるため旨みがたっぷりだ。信州サーモンは3年で出荷を迎えるのが一般的だが、休暇村では、長野県安曇野市にある休暇村専用の生け簀で4年以上成長させ、大ぶりで脂ののった状態で仕入れる。長野県を中心とした大手のデパートや農産物直売所など限られた店舗でしか販売がなく、希少な県内の特産品となっている。
ビュッフェでは定番メニューとして馬刺しや信州大王イワナ、おやき、信州そば、山賊焼きなども並ぶ。さらに、地元洋菓子店の「洋菓子セラ」のスイーツフェアも開催。休暇村と共同開発したオリジナルケーキなどを楽しめる。
料金は、1泊2食付き大人1名:1万6000円(税込)~(平日2名1室利用時の1名料金)。期間は4月1日~8月31日。