2025年02月03日 09:08

豊橋観光コンベンション協会は、豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)への来園促進と市内ホテルの宿泊販売拡大を目的とした相互来訪促進キャンペーンを開始した。

のんほいパークの朝と夕方の魅力を伝えることで地元豊橋市内に泊まってもらう動機づけにつなげるキャンペーンを実施中で、のんほいパークに入園し且つ市内ホテルに泊まった人にはパーク公認オリジナル缶バッジを渡している。

のんほいパークの多くの動物たちは、朝、寝室からそれぞれの展示スペース(放飼場と言う)へ移動し、9時の開園後しばらくの間、においづけをしたり、パトロールをしたり、餌を食べたりと活発に動いている。特にネコ科のライオンやトラなどは、この時間を逃すと夕方まではのんびり横になっていることも多い。四季の変化が楽しめる植物園ゾーンも朝の散歩は爽快でおススメだ。

夕方は動物たちが寝室に帰る時間。飼育員は放飼場から寝室に移動させるために室内に餌を置く。このことを知っている動物たちは夕方になると動きがとても活発になる。来園者も徐々に少なくなりちょっと切なくなる夕方ののんほいパークは動物たちとの時間に没入できておススメだ。

本キャンペーンは愛知県の観光デジタルマーケティング推進事業の一環でスタートしたものであり、今後宿泊を伴うパーク来園者傾向調査や豊橋市への来訪が期待されるエリア・性年代層への広告配信を通じたテストマーケティングにも積極的に取り組んでいく。

実施期間は1月10日~9月28日。目標人員は1000名。

キャンペーンURL