2024年12月24日 15:48

2025年3月8日~9月7日、「ラムセス・ミュージアムat CREVIA BASE Tokyo」にて、ラムセス大王とその時代にまつわるエジプトの至宝180点を展示する特別展が開催される。開催に先んじて、メールアドレス登録者限定の先行販売チケットを、12月24日~2025年1月23日までの期間限定で販売する。

本展では、古代エジプト新王国時代(紀元前1539年~1075年)に由来する180点の貴重な遺物や華麗な黄金の工芸品の実物を、最新のデジタル体験や音響・照明と共に新しいスタイルで展示。展示物には、貴重なラムセス大王の木棺、高価な宝石、荘厳な王のマスク、動物のミイラ、精巧なお守りなど、エジプト国外に出たことのない唯一無二の遺物が含まれている。

さらに、ラムセス大王の生涯をVRやプロジェクション・マッピング等の最新技術で再現する。ラムセス大王が建設に関わった最も有名な建造物である「アブ・シンベル神殿」とラムセス大王の妻、ネフェルタリの墓を巡るVR体験も用意。最新のモーションチェアで神殿や砂嵐の中を飛び回り、最後にラムセス大王と対面するという特別な体験を楽しめる(入場料とは別料金)。

本展はこれまでにアメリカ・ヒューストン、サンフランシスコ、フランス・パリ、オーストラリア・シドニー、ドイツ・ケルンで開催。世界各地で人気を博し、計200万人以上の来場者を数えている。東京が世界6都市目となり、アジアでは初の開催となる。詳しくはこちら