2024年12月16日 20:11

ホウライが運営する那須千本松牧場は、栃木県の生産者や地域とのコラボレーションイベント「畑のマルシェ」を開催する。
今回は、いちごや陶器のシーズン以外にも利用客が益子町に足を運ぶように、2018年に農業法人として、益子町で熱帯果樹栽培、早生桐の栽培、メリクロン苗の開発を行っている「あやね農園」と、芳賀郡市貝町(いちかいまち)の観光ブルーベリー農園で、農薬・化学肥料・除草剤を使用しない「おかえりの丘」の合同開催となる。
「あやね農園」からは、1本1000円の最高級バナナや、栃木県で栽培したパイナップルから作ったジャム、マフィンなどが登場。「おかえりの丘」からは、自然栽培ブルーベリー加工品に加え、オーガニック推進の町「市貝町」を代表して、特別栽培米の米粉入りうどん、おせんべい、じゃがいもおかきなども登場する。地域の生産者と連携し、ここでしか体験できない発見や価値を提供する「畑のマルシェ」イベントで新たな発見を楽しめる。
黄金ときめきバナナは1本1000円(税込)。国内での生産は非常に珍しい「グロスミシェル」という品種のバナナ。華やかな香りと、ねっとりした濃厚な味わいとなる。農薬不使用で、GABAが19㎎も含まれている。ほか、パイナップルジャム1000円(税込)。
12月21日~22日10時~16時開催。会場は那須千本松牧場にぎわい広場イベントスペース。無農薬栽培のバナナ、パイナップル、マンゴー、パイナップルのジャムを販売。