2024年12月16日 09:06

一旗がエプソン販売・セイコーエプソンと共同でプロデュース・制作する「国宝松本城天守 プロジェクションマッピング2024-2025」が、12月14日~2025年2月16日まで松本城公園で開催中だ。

この催しは、現存国宝5天守の一つで五重六階の天守の中で最古の国宝松本城の天守や石垣に、葛飾北斎や歌川広重による信州ゆかりの浮世絵や豪壮な天守を築いた松本城主・石川数正が描かれた屏風絵が立体的に躍動するデジタルアニメーション、松本てまりや深山織、藍染めなど松本市ならではの伝統工芸をモチーフとしたデジタルアート、春に咲き誇る北アルプスの花々など、ダイナミックで幻想的なプロジェクションマッピング映像を投影する。

さらに、先端技術を駆使し、天守でのプロジェクションマッピングとレーザーマッピングを融合させた迫力ある光の演出、園路でのインタラクティブコンテンツ、城門でのプロジェクションマッピング、松本城公園のライトアップなど、さまざまな光のアートを体験できる。

観覧は無料で、事前申し込みは不要。会期中は「第一期:躍動する歴史絵巻」12月14日〜2025年1月8日、「第二期:光で彩る伝統文化」2025年1月9日〜29日、「第三期:春、咲き誇る花々」2025年1月30日〜2月16日、それぞれテーマの異なるプロジェクションマッピング演出を届ける。※約9分間のコンテンツを約3分間のインターミッションをはさんで連続投影する。

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