モノクロームは、屋根一体型太陽光パネル「Roof-1」の施工ネットワークをさらに拡大するため、認定施工店になる協力業者の募集を開始した。モノクロームが提供する講習を修了した認定施工店のみがRoof-1を施工することができる。また、同社では「Roof−1」以外にも、建物のデザインを損わないオールブラックの太陽光パネル「Panel-B」も販売。「Panel-B」を設置する太陽光発電設備の設置業者も同時に募集する。

モノクロームは創業者が自宅を建設する際に、理想の住宅用太陽光パネルと、つくられた自然エネルギーを効果的に制御するためのソフトウェアが存在しない問題に直面したことをきっかけに、2021年7月に設立された。

販売している「Roof-1」は金属屋根に特殊加工した太陽光セルを組み込むことで、普通の屋根にしか見えないデザインを実現した屋根一体型太陽光パネル。一般的な住居用太陽光パネルは屋根、架台、太陽光パネルを設置するのに比較し、屋根だけの設置となるため1回の施工で完了する他、高いメンテナンス性も実現している。

一方、「Panel-B」は建物のデザインを損わないオールブラックの太陽光パネル。業界最高水準の発電効率を誇り、生活に必要なエネルギーを効率的に創出する。さらに、発電状況は常に遠隔監視され、不具合を検知した際には、専門チームが迅速にサポートする。詳しくはこちら。