2024年11月22日 12:15
ハッカズークは、退職者の本音を引き出し、組織の改善に繋げるための「退職者インタビュー」プログラムの提供を開始した。
ハッカズークは2017年の創業以来、企業の退職者であるアルムナイ向けの専門サービスを通じて、100社以上のアルムナイの人々から貴重な意見をヒアリングしてきた。その声は、必ずしも批判的なものではなく、むしろ企業への深い愛情と、より良い組織へと変革して欲しいという願いが込められている。そこで、これまでの経験とノウハウを活かし、「退職者インタビュー」プログラムを開発した。本プログラムでは、単に退職理由を聞くだけでなく、退職者のキャリア感や将来のビジョンを掘り下げることで、本質的な離職理由の把握と組織の成長に繋がる新たな視点を引き出す。
「退職者インタビュー」では、ハッカズークがアルムナイの事業を通じて得られた経験とノウハウを活かして、インタビュー結果を体系的に整理・分析し、組織変革に貢献する。各社の状況に応じた課題の把握と、アウトプットしたい情報を事前にすり合わせた上で各企業独自にカスタマイズしたインタビュー項目を設計・提案。アルムナイとの関係構築で培ったノウハウを活かして、退職者一人ひとりと向き合い、本音を引き出すインタビューを実施。インタビューの結果を分析し、組織改善の議論に繋げる。退職で終わらない企業とアルムナイとの新たな関係づくりのために、インタビューを通じて双方向のコミュニケーションが生まれるきっかけを作る。