2024年11月08日 09:47

ヤマハミュージックジャパンは、京浜急行電鉄および、京急不動産と業務提携し、両社が分譲を行う新築マンション「プライムパークス横浜並木 ザ・レジデンス」において、住戸内に設置できる防音室としてヤマハ「AVITECS(アビテックス)」を提供する。

気兼ねなく美しい音を楽しめる「理想的な音の環境づくり」のために、「音のヤマハ」には、積み重ねてきた経験と培ってきたノウハウがあり、長きにわたる研究と経験から、音響と音場に関する膨大なデータが蓄積されている。そのすべてを注ぎ込んだのが、ヤマハの防音室「アビテックス」だ。「アビテックス」は、優れた遮音性能を持つ独自の3層構造のパネルを用いており、総合的な防音処理で、部屋全体の遮音効果を発揮。Dr-30・Dr-35・Dr-40の3タイプの防音レベルの中から、ニーズに合わせて自由に選択できるようになっている。

ヤマハは、防音室の設置・販売を全国で30年以上手掛け、首都圏を中心に累計4万台以上の実績がある。昨今では、ピアノや管弦楽器などの練習のほか、在宅勤務時のワークスペースとしての利用、動画配信など、防音室のニーズは多様化している。今回、「プライムパークス横浜並木 ザ・レジデンス」では、オプションとして、遮音性能が最も高い「アビテックス セフィーネNS・Dr-40タイプ」を中心に展開。同社は今回の取り組みにより、京急電鉄および京急不動産とともに、豊かな暮らしの実現に貢献したいと考えている。分譲数が100戸を超える大規模物件での「アビテックス」の導入は国内初となる。

特設ページ(京急不動産サイト内)