2024年11月05日 09:45

HYTEKと成田国際空港は、キャリーケースを題材にした、成田空港と日本のアーティストによる企画展「キャリーアート展 / CARRY ART EXHIBITION」を11月3日に開始した。
HYTEKは、非言語の越境コンテンツが集積するテックエンターテインメントレーベル。本展示は、HYTEKが総合プロデュースを行い、成田空港と共同で日本の玄関口から日本のアーティストの発信と、旅客への新たな価値提供を目指す。
「キャリーケース」とは車輪がついたスーツケースやトランクなど、車輪がついた小型バッグ類を示す和製英語。「引き連れて持ち歩く」という機能面に着目した造語が多くの人々に使用され、日本で定着した。車輪の発明から移動の概念は進化し、人類は空路をも利用するようになった現在。人々はキャリーケースと共に、飛行機で世界を飛び回り、様々な文化や思い出を持ち帰ってきた。本展示はキャリーケースを題材にした、日本のアーティスト達による作品が集う企画展だ。日本の玄関口である成田空港にて、日本に訪れた人々がアートの体験や思い出を持ち帰り、そして日本の才能が世界へ飛び立つ機会の創出を目指す。
日時は、作品展示:11月3日〜30日、Digital Legal Wallライブペイント:11月5日13時〜17時予定。場所は、千葉県成田市三里塚御料牧場1-1 成田国際空港 第1ターミナル北ウィング4階 国際線出発ロビー。