2024年10月29日 16:22

東急リゾーツ&ステイが長野県で運営するタングラムでは、路線バスをサウナに改造した移動型サウナバス「サバス 2号車」を、11月2日~24日の期間限定でゲレンデに設置。「蒸車」体験の提供を開始する。
2024 年の秋は例年より少し遅れて紅葉の見ごろを迎えるタングラムに、移動型サウナバス「サバス 2号」が登場する。「サバス 2号」は、長年運行していた路線バスを「移動型サウナ」として改造されたサウナ。車内のサウナ室は、利用シーンの異なる2つのサウナスペースを用意。路線バスとして街中を走ってきた雰囲気を残しながらも、利用者同士での会話が広がりやすい設え。中央のテーブルではサウナ室に使用した木材の端材で作られた積み木ゲームで遊ぶことできるなど、ユニークな空間となっている。
バスの「サロン席」をモチーフとしたサウナ室は、コの字型の座席配置により利用者が会話をしながら窓からの景色を楽しむことができ、紅葉が美しい車窓を眺めながら、体の芯から温まることができる。また車内のもう一つのサウナ室は、定員2名程度の個室感覚で入れる「優先席」サウナ。1名利用時には寝転がることもできるので、ゆったり過ごすことができる。
秋真っ盛りのスキー場ゲレンデで、特別な「蒸車」と「ととのう」体験をぜひ楽しんで欲しいとしている。料金は3000円/1名、定員12名/1回。じゃらんサイトより事前予約。