北海道むかわ町では、ふるさと納税体験型返礼品として、「小林快次教授（北海道大学総合博物館副館長）と行く！穂別博物館プレミアム親子ツアー」を開催。問合せ、寄附申込は10月28日～11月15日まで受付ける（定員に達し次第終了）。

このツアーでは、むかわ町で発掘されたカムイサウルス（通称むかわ竜）の発掘調査を指揮した小林教授と直接会い、実物の化石を見たり、昼食会を通じて交流を深めながら、むかわ町の魅力を知る機会を提供する。この返礼品はむかわ町初の体験型返礼品であり、寄附金はむかわ町のふるさと納税寄附の使い道のひとつである「恐竜ワールド推進事業」に活用される。

むかわ町では、「カムイサウルス・ジャポニクス」と2019年に命名された新種の恐竜の全身骨格化石が発見され、それを町のシンボルとした恐竜ワールド構想を推進するため、さまざまな事業に寄附金を充当している。

ツアーの開催日は12月14日。定員は先着15組30名限定（対象は小学4年生から中学3年生の親子）となる。寄附申込は10月28日～11月15日まで（定員に達し次第終了）。寄附の申し出や振込口座情報は10月28日13時以降、町のホームページに掲載される。ツアーに関する問合せ先は、北海道むかわ町役場経済建設課商工観光戦略グループ（ふるさと納税担当）。