Amazonは、10月23日、「Climate Pledge Friendly（クライメイト・プレッジ・フレンドリー）」プログラムを、Amazon.co.jpおよびAmazonビジネスで開始した。

AmazonがOnePoll社に委託して実施した調査によると、オンラインショッピングを利用する日本の消費者の約6割（58%）が、環境や社会への負荷が少ない商品を優先的に購入するという結果が出ている。このプログラムにより、Amazonで買い物をする際、第三者機関によって認証されたサステナブルな特徴を持つ商品を見つけやすくなる。

「Climate Pledge Friendly」プログラムの対象となる商品カテゴリーは、ビューティー、ファッション、日用品、家電やオフィス用品など多岐にわたる。日本では、森林管理協議会（FSC）、フェアトレード、レインフォレスト・アライアンスやエコマークなど、信頼性の高い40以上の第三者認証機関の評価基準により、少なくとも1つ以上のサステナブルな特徴が評価された商品、計16万点以上が対象。

利用者が本プログラムの対象となる商品を見つけやすいよう、商品の詳細ページには葉っぱのアイコンが表示される。また、このアイコンからその商品のサステナブルな特徴や認証に関する情報を見ることができる。Climate Pledge Friendlyプログラムは、個人だけでなく、Amazonビジネスの利用者にも提供される。詳しくはこちら。