2024年09月25日 09:58

阪神間連携ブランド発信協議会は、「阪神間お散歩マップ~近代建築編~」を発行する。

兵庫県阪神南県民センター、西宮市、芦屋市及び阪神電気鉄道で構成する「阪神間連携ブランド発信協議会」では、阪神間に現存するモダニズム建築や多彩な文化を紹介し、阪神間モダニズムの魅力発信に取り組んでいる。今年度は阪神沿線を中心に、阪神間モダニズムの文化に大きく影響を受けた建築をテーマとした「阪神間お散歩マップ~近代建築編~」を発行する。

「阪神間お散歩マップ」は、2019年から2022年まで毎年異なるテーマで発行していた「阪神KANお散歩マップ」をリニューアルし、2023年から発行しているもの。今回の「近代建築編」は、読み物として楽しめるように大幅に内容を充実させ、阪神間モダニズムの文化に大きく影響を受けた建築様式の中でも、ステンドグラスや照明などの細部のこだわりを知ることによって、阪神間モダニズムの魅力に気づける一冊となっている。また、モダニズム建築と一緒に巡りたいレトロ喫茶やモデルコースを紹介するマップ、コラムなども掲載している。

無料配布。配布開始日は10月1日(なくなり次第終了)。配布場所は、阪神電車各駅、西宮市役所、芦屋市役所、兵庫県阪神南県民センターなど。過去に発行した「阪神KANお散歩マップ」「阪神間お散歩マップ」はWEBサイトでも閲覧できる。

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