2024年09月04日 09:43

日本航空宇宙工業会および東京ビッグサイトは、国内最大の航空宇宙産業の総合展示会である「2024国際航空宇宙展」(JA2024)を10月16日~19日の4日間、東京ビッグサイトにて開催する。

本展では、航空・宇宙・防衛の製造・運航・整備に加え、AAM・脱炭素などの新分野を加えた幅広い展示を通して、航空宇宙産業のトレード・情報交換等の促進と共に、同産業の振興と国民の理解並びに若年層の関心喚起等を図っていく。今回は、663社/団体(8月31日現在)が出展する。

今回のメインテーマは「空宙(そら)で織りなす、拡がる未来。」。近年、航空宇宙産業を取り巻く環境は大きく変化するとともに新たな拡がりをみせている。そんな航空宇宙産業の今後の拡大と多様化を表し、ともに航空宇宙産業の振興を図る思いがメインテーマには込められている。また、英語版メインテーマ「SOARING for DIVERSITY, over the GLOBAL-SKY, into SPACE」のイニシャルは「SDGS」となり、いま航空宇宙業界においても対応が求められているSDGs分野の展示が新設されることを象徴している。

入場料は、トレードデー:(事前登録10月15日まで)無料、会期中登録(10月16日~18日):5500円(学生:2200円)、トレード・パブリックデー(事前購入)1200円、当日購入:1500円(大学生以下:無料)。日程は10月16日~19日。会場は東京ビッグサイト西展示棟全館(東京都江東区有明3-11-1)。

公式Webサイト