2024年09月03日 16:17

WHILLは、9月3日、スマートになった歩道のスクーター「WHILL Model R」を発売する。
高齢化が加速する中、500m以上歩くことにつらさや困難さを抱える人は1200万人を超えると試算されている。年齢や生活環境に関わらず人生100年時代を誰もが自分らしく活動的に過ごす上で、日頃の移動生活を支える安心快適な移動手段として、近距離モビリティのニーズや重要性がますます高まっている。
本製品は、使いやすさを追求したハイパフォーマンスモデルで、国内最小クラスの小回り能力を実現。前輪がほぼ直角に曲がり、その場での旋回が可能となった。最小回転半径は国内最小クラスの97cmで、狭い駐輪場や、歩行者が多く通行する市街地でも安心かつスマートに走行できる。
また、4輪スクーターとしてはWHILL社初となる着脱式バッテリーを採用。製品後方からワンタッチでバッテリーを取り外し、自宅のコンセントで充電できる。自宅ガレージやマンションなど、より幅広い住環境での保有が可能となったほか、狭い道や市街地でも安心スマートに走行できるようになった。
全国の自動車ディーラーで一斉に取り扱いを開始し、店舗で気軽に試乗できる。そのほか、購入前に自宅付近の生活圏内でしっかりと試すことができる日額レンタルサービスや購入後のサポート体制を拡充。離れて暮らす家族からのプレゼント需要にも応える。詳しくはこちら。