2024年08月30日 15:55

BookLiveは、全国の三省堂書店が展開するオリジナルの書棚「つながる本棚」に、「書店員すず木棚」を9月1日より設置する。

「つながる本棚」は、同社が運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」のプロ書店員による選書コーナー。三省堂書店が新しい発見を読者に提供する場として、全国の三省堂書店内にオリジナルの書棚を設置する、2024年5月より開始した取り組み。出版社や店舗担当者、三省堂書店のオンラインセミナー講師によるおすすめ書籍の紹介などを常設することで、店舗に訪れた人々へ、本からはじまる新たな発見と喜びを提供する。

このたび「つながる本棚」に設置される「書店員すず木棚」では、年間2000冊以上のマンガを読む「ブックライブ」のプロ書店員「書店員すず木」さんが毎月テーマを設定。自身がピックアップしたオススメ作品を紹介する。第一弾となる9月は、「年間2000冊読む書店員が教える、これからくるマンガ『2024年下半期』」をテーマに、今読んでおくべき作品を紹介する。

「書店員すず木」さんは、「『書店員すず木棚』は、電子書籍/紙書籍の売れ筋やランキングなどに関わらず、ブックライブの特集ともまた違ったセレクトで、三省堂書店を訪れた方に「何度でも読み返したくなるマンガ」をおすすめする棚にしたいと思っているので、毎月楽しみにしていただけると嬉しい」とコメントした。