阪急交通社のクリスタルハート「極」では芸術の秋を迎えるにあたり、伝統と文化をテーマにした新商品を開発。8月15日に、「2つの特別拝観と美食探求 紅葉の京都こだわりの旅2日間」（大阪発）を発売する。

この商品では、京都の2カ所の特別拝観や老舗の京懐石の食に加え、同社が定期的に開催している旅にまつわる価値を提供する講座を実施。「阪急たびコト塾」（大阪）の講師である山村純也先生の解説もあり、京文化の造詣を深めることができる内容となっている。

山村先生は、2023年12月から「阪急たびコト塾」において、京都で暮らす「地元目線」で京都の魅力を紹介するシリーズ「京都の暮らし365日」という講座を担当。歴史や文化に探求心が旺盛なアクティブシニア層を中心に大きな反響を得ている。講座では、京都の人びとが暮らしの中で守り続ける四季折々の習わしや、神社・寺院で執り行われる伝統的な祭り・行事を解説している。

行程ではゆとりを重視し、ゆったりと説明を聞けるように少人数の16名限定とした。1日目、国指定・登録有形文化財および市指定・景観重要建造物である「らくたび京町家（旧村西家住宅）」を見学しながら、山村先生が2日間の見どころを説明。また、全60室のスモールラグジュアリーなホテルオークラ京都 岡崎別邸に宿泊し、こだわりを追求した贅沢な大人の時間を過ごすことができる。旅行代金は22万円（2・3名1室/大人1名あたり）。出発日は11月22日。詳しくはこちら。