2024年08月15日 13:00

日本承継寄付協会は、8月19日より、日本で唯一となる遺贈寄付の総合誌「えんギフト」2024-2025版の無料配布を開始する(後援:内閣府、法務省、日本公証人連合会)。
日本承継寄付協会は、地域や社会の未来のために財産の一部を寄付したいと考える人々を支援し、持続可能な経済社会の実現を目指すプラットフォーム。
遺贈寄付は、相続財産の一部を、遺言を通じて非営利活動法人や地域の学校などに寄付することで、社会に貢献する方法だ。個々の遺贈寄付は数万円など少額でも可能で、また亡くなった後の寄付実行となるために、貯金残額の心配をする必要がない。
「えんギフト」は、同協会が年に一度発行する、遺贈寄付に特化した無料の情報冊子。遺贈寄付を入り口に社会貢献への敷居を下げ、読者が「私にもできる社会貢献」を探せることを目的に発行している。冊子では、遺贈寄付の特徴や寄付先の選び方、「遺贈寄付の受入」と「社会課題への取り組み」両軸の実績が豊富な団体、自治体、大学を掲載している。
本誌は、遺贈寄付の方法や寄付先を紹介する冊子として、全国の公証役場、士業事務所、金融機関を中心に805箇所にて配布し、相続の最前線で活用されてきた。8月19日より、最新号を発行し、相続の現場のみならず、社会貢献に関心のある全ての人へ無料で配布し、遺贈寄付の理解・普及を進める。