キスケは愛媛県松山市で、8月7日、「休日子どもカレッジ」のプログラム内にて、無料ボウリング教室を開催した。

「休日子どもカレッジ」とは、夏休みなどの長期休暇中に、保護者が仕事などで昼間家庭にいない小学校の子どもの居場所として様々な体験や学びを提供している事業。行政・大学・企業・NPOなどが連帯して、地域課題でもある小学生の子供たちの放課後（長期休暇）を豊かに、保護者の負担軽減、地域資源での「地域子育て」の実現に取り組んでいる。キスケとしても、地域の子どもたちの支援の一環として協力したいという思いから今回のイベントが実現した。

当日は、最初に座学でボウリングの歴史や注意事項を学び、その後は実際にゲームをしてボウリングを体験。スペアやストライクがでると子どもたちの興奮も最高潮となり、ハイタッチで喜びあっている様子が見られた。ゲーム後にはボウリング裏側探検を開催。普段は入ることのできないボウリングの裏側で、子どもたちはマシンの仕組みを学ぶことができた。座学に戻ると、ボウリングクイズや先生への質問などがおこなわれ、子どもたちは目を輝かせながら手を挙げ、疑問を先生に投げかけていた。

同社では、地域の子どもたちへの継続的な支援は、遊びを通じた学びを伝える使命の一つでもあると考えている。子どもたちの笑顔を糧に、今後も様々な取り組みをおこなっていく。