2024年08月13日 15:37

ヤマタネは、こども食堂「しんメタ倶楽部」の活動を8月28日より開始する。
ヤマタネは、7月3日に創業100周年を迎えた。これを記念し、これまでの感謝の気持ちを込めて少しでも地域に貢献したいという想いから、6月3日に深川にオープンしたヤマタネグループの情報発信拠点おむすび屋「新芽の便り」にて、こども食堂「しんメタ倶楽部」の活動を開始する。
こども食堂とは、地域の子どもたちを対象とした一人でも利用できる食堂で、定期的に無償または低額で食事を提供する取り組みであるとともに、地域社会の連帯を深める場でもある。活動を通じて生活が困難な状況にある家庭や、孤食の子どもを支援する。
近年、ライフスタイルの変化により子どもの孤食が増加している中で、こども食堂「しんメタ倶楽部」は、子どもたちが皆と一緒にごはんを食べる楽しさを実感できる場所を提供するほか、カードゲームや宿題のお手伝いなど、地域交流の場として利用できる。「いただきます」「ごちそうさま」といった元気な挨拶を交わしながら食事をすることで、自然に感謝の気持ちを育む習慣を身につけながら、子どもたちに楽しいひとときを提供する。
保護者が付添う場合、大人は有料(500円)。開催日時は、毎月第4水曜日17時~19時(初回開催日は8月28日)。開催場所は、「新芽の便り」2階(東京都江東区門前仲町1-3-5)。