2024年08月13日 09:59

カメヤマは、同社が手掛ける「好物キャンドル」が発売から15年周年となり、累計販売総数が約550万個を突破した。
2009年に発売した「好物キャンドル」は、2024年で15周年を迎えた。発売第一弾は今でも売上ナンバーワンの「ミニジョッキ」。黄金に輝くビールとこんもりした泡の絶妙なバランスのこの商品は、季節を問わずに売れているベストセラーだ。「好物キャンドル」は、お供えのためにたくさん購入されるお盆の季節が最需要期で、これまでの累計販売総数は約550万個を超え、ますます広がりを見せている。
カメヤマはローソクメーカーとして1927年に創業以来、神仏用のローソクの他に、海外輸出向けとして「スパイラルキャンドル」「バースデーキャンドル」などを次々に開発。創業から常に新しい市場を求めるベンチャーマインドにあふれた社風は、現在においても変わらない。「好物キャンドル」は、故人を想う家族の気持ちに寄り添って開発された商品。本物のようなクオリティにこだわっているのは、「好物キャンドル」に火を灯し減っていく様がまるで本当に故人が飲んで、食べてくれているような感覚を味わってもらうためという、開発者と職人のこだわり。毎年楽しみにしているという顧客もいるほど、次の新商品に注目が集まる「好物キャンドル」。来年の新作を現在粛々と進めている。