2024年08月09日 15:35

Burtonは、気候変動の影響を強く感じた昨冬を振り返りながら、未来の雪山を守るための行動を考える映像「雪山と地球の未来を守るために」を、8月11日の山の日を前に公開する。
記録的な暖冬による雪不足の1月・2月が過ぎたと思えば、春先の3月に従来のトップシーズンのような大雪が降るなど、気候変動の影響を強く感じた2023~2024シーズン。雪山に足を運ぶスノーボーダーだからこそ気付きやすい地球環境の変化は、年々大きくなっている。
Burtonはスノーボードカンパニーとして、以前より気候変動に対して声を上げ続けてきたパイオニア。ものづくりのブランドとして、プロダクトの設計と製造においてより良い方法を模索。さらに、社内外で気候変動に対する具体的なアクションを起こすと共に、各種団体やパートナーと協力してシステムレベルの変革に影響を与える努力を続けている。
そして、近年の夏をはるかに上回るような猛暑によって、また気候変動の影響を痛感するこの夏、雪山と地球の未来を守るために皆で何ができるかを考えるきっかけとなるような映像を制作した。作品内では、 気候を守るための政策転換と行動を加速するために様々な活動を行う「Climate Integrate」代表理事の平田仁子さんらにインタビューを実施。それぞれの立場から23~24シーズンを振り返ってもらいつつ、今実感している危機感や今後目指すべき姿、自分たちにできることは何かを語ってもらっている。視聴はこちら。