2024年08月08日 19:00

精密鋳造メーカーであるキャステムが運営する「とよまつ紙ヒコーキ・タワー」にて、8月11日、紙ヒコーキ滞空時間選手権を開催する。

広島県神石郡神石高原町にある米見山(標高661m)の山頂公園には、紙ヒコーキを飛ばすための施設「とよまつ紙ヒコーキ・タワー」がある。展望台からの眺めは360°の大自然パノラマ。天気がよければ、大山や道後山、比婆連峰などの景観が楽しめる。更に、その展望台から自分の折った紙ヒコーキを麓に向かって投げる事が可能。風に乗ってうまく飛ぶと、自分の紙ヒコーキが遥か遠くまで飛んでいくのをみることができる。なお紙ヒコーキ用紙は、土に還るエコロジーペーパーを使用している。

このたびの滞空時間選手権は、「とよまつ紙ヒコーキ・タワー」の展望台から自身が折った紙ヒコーキを飛ばして滞空時間を計測するイベント。滞空時間に応じて景品が用意されており、0.1秒以上でも飛べば景品が確定。過去の最長滞空時間はなんと21分4秒。展望台360°どこからでも投げる事ができる。当日は、折り紙ヒコーキ協会の認定指導員がよく飛ぶ紙ヒコーキの折り方を教えてくれるワークショップを2回開催予定。また、館内モニターに折り方を公開する。

紙ヒコーキ滞空時間選手権は8月11日11時~17時30分開催。会場は「とよまつ紙ヒコーキ・タワー」。費用は入館料300円(紙ヒコーキ用紙5枚付き、小学生以下無料)、イベント参加費 200円。