2024年06月10日 15:44
Earth hacksは、個人の環境貢献を算出できる新たなサービス「デカボmyスコア」の提供を開始した。同サービスは国内自治体としては初となる愛媛県への導入が決定しており、「無理なく、気軽に」脱炭素アクションに取り組むきっかけづくりとして、今後も全国展開を進めていく。
「デカボmyスコア」では、国連とスウェーデンのインパクトテック企業「Doconomy」が共同開発したCO2e排出量可視化ツール「Lifestyle Calculator」を活用。移動手段、ショッピング、住居、食事の4つの観点から、12問の簡単な質問に答えることで、どれくらいの二酸化炭素を排出しているかを可視化。また、その行動の結果によって影響を及ぼすことのできる排出量を知ることが可能となる。
脱炭素社会の実現に向け、生活者主体のアクションへの重要性が高まっている。そうした中、同社は愛媛県と中国四国博報堂とともに、県民が前向きに脱炭素へ取り組める様々な活動を展開してきた。今回、同社は県と連携して「デカボmyスコア」の自治体初導入をサポート。それとともに、愛媛県ならではの脱炭素アクションの創出に向けて、「デカボえひめプロジェクト」を開始した。
本プロジェクトは、県内の様々な企画やイベントを通じて生活者に「デカボmyスコア」を体験してもらうことで脱炭素アクションに踏み出す接点を増やし、県民主体のアクションを活性化していくことを目指している。詳しくはこちら。