2024年06月10日 15:30

3D Printing Corporation(3DPC)は、東京ビッグサイトにて6月19日~21日にかけて開催される「ものづくりワールド」に出展する。「ものづくりワールド」は、日本最大級の製造業の展示会としてしられ、IT、DX製品、部品、設備、装置、計測製品などを扱う企業が世界中から出展する。
今回の出展では、環境に優しいCaracolのロボットアーム式大型樹脂3Dプリンター「Heron AM」を展示する。Heron AMは、最大4mサイズの製品造形を可能にしたロボットアーム式大型樹脂3Dプリンター。システムを延長すれば最大で幅12mまで造形が可能なほか、造形ヘッド、ペレットの乾燥装置、削るためのツール、ソフトウェアなど、造形に必要な全てが揃っている。
また、ワイヤーDED方式を採用したMeltioの最新金属3Dプリンター「Meltio M600」、さらにPhotocentricの光造形方式(LCD)最新3Dプリンターを紹介する。当日は、実機を用いて造形した造形品も展示する予定。先日の大阪・メタルジャパンに引き続き、今回もMeltio M600の造形品を展示。関東エリアでは初のお披露目となる。ブース番号は東2ホール「E11-30」。公式サイトはこちら。
なお同社は、具体的なイメージが持てるように、3Dプリンターやフィラメント製造機、表面処理装置、造形品などを見て触ることができる工場見学を開催している。詳しくはこちら。