2024年06月05日 12:45

レッドクリフは、7月1日より、教育用プログラミングドローン「Hula(フラ)」を販売開始する。

近年、ドローンは物流、農業、インフラ点検、防災・救助、エンターテインメントなど、多岐にわたる用途で活用されている。教育現場においても、プログラミング学習や科学技術教育のツールとしてドローンの利用が進んでいる。一方で、国内では、2020年度には小学校、2021年度には中学校でプログラミング教育が必修化され、論理的な思考力の育成が重視されている。このような中、レッドクリフは、次世代の人材育成を目指し、新たな学びのツールとして教育用プログラミングドローン「Hula」の販売を開始する。

「Hula」は、ビジュアルポジショニングシステム、ジンバルシステム、画像伝送システム、障害物回避システム、飛行制御システムを搭載した高性能な屋内用ドローン。タブレットやパソコンに専用アプリをインストールし、ワイヤレスで飛行を制御することで、直感的かつ遊びながらプログラミングの基礎スキルを学ぶことができる。さらに、レーザー光線を使ったバトルモードや複数機による編隊飛行も可能だ。

販売に先駆けて、6月5日〜7日まで幕張メッセで開催される「Japan Drone 2024(ジャパンドローン 2024)」レッドクリフのブースにて実機を展示する。

価格は4万9500円(予定)。販売開始日は7月1日。先行予約受付期間は6月5日〜30日。

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