2024年05月29日 15:47

パナソニックは、LEDシーリングライトの点灯・消灯情報で離れて暮らしている高齢の家族をスマートフォンから見守りできる「あかりdeみまもりサービス」を6月21日より開始する。

総務省のデータによると、2040年には65歳以上の単独世帯の割合は約40%に達すると予測されている。また、パナソニックが実施した調査では一人暮らしの親を持つ子の約4割(39%)が親を見守りできるサービスや機器を利用中、又は導入したいと回答している。

同サービスは、「あかりdeみまもりサービス」対応のパルックLEDシーリングライトを見守られる人の部屋のWi-Fiに接続し、見守る人のスマートフォンから専用アプリ「あかリモ+(プラス)」で、離れて暮らしている家族のLEDシーリングライトの現在の点灯状態(点灯・消灯)と過去1週間の操作履歴(点灯・常夜灯・消灯)を確認することができるサービス。また、設定時間内に操作がない(またはあった)場合にスマートフォンに通知が届く。これらの機能により、頻繁に電話や訪問ができない離れて暮らしている家族の照明器具の利用状況を確認することができる。

サービス利用料は月額880円(税込)※対応シーリングライトは別途。開始日は6月21日(5月29日より公式ショッピングサイト「Panasonic Store Plus」にて製品・サービスセットの事前受付を開始)。

「あかりdeみまもりサービス」について