2024年05月22日 12:50

SIGNING(サイニング)はメディアカンパニーCINRA, Inc.(シンラ)とともに、アートプロジェクト「ビッグデ絵タ」プロジェクトをスタートする。
「ビッグデ絵タ」とは、「電話が怖い」「映画館が怖い」「エレベーターが怖い」など、人には共感されづらくても、当事者にとっては切実な「こわいもの」や「こわいこと」を検索ビッグデータから大量に抽出。その中から、様々なジャンルのアーティストが最も共感する「こわい」をピックアップし、絵として表現したもの。ビッグデータから見えてくる人間の「弱さ」の多様性を、心を動かす「絵」の力によって世の中に届けることを試みるアートプロジェクトとなっている。
矢部太郎さん(カラテカ)や増田薫さん(思い出野郎Aチーム)など、ジャンルを横断した様々なアーティストが参加。漫画家やアニメーター、ミュージシャンや芸人まで、ジャンルを問わないアーティストが、自身の「こわい」をテーマに作品をつくった。
特設サイトでは、各アーティストの「こわい」を表現した「ビッグデ絵タ」を、絵に込めた想いのコメントとともに紹介している。また、T シャツやステッカーなど、「ビッグデ絵タ」オリジナルグッズを販売する。収益は、さらにたくさんの人へこの取り組みを知ってもらうための展示イベントに活用する予定。特設サイトはこちら。